研究会紹介

ごあいさつ

当研究会は、1999年に「SCMビジネスモデル研究会」として発足し、2006年に「SCMとIT経営・実践研究会」に名称を改め、そして2019年に再び名称を変更し、「デジタル経営研究会」になりました。

本会が考える「デジタル経営」は次のようです。
「デジタルの力をうまく活用して、企業が生き残り、生まれ変わり、あるいは起業し、周囲とつな がり、成長することを目指す経営」
当研究会は、「経営のデジタル・トランスフォーメーション」、その戦略、対象、方法論、事例など を研究します。

会員は、経験豊富です。定例会出席者は10名から15名ぐらいで、ディスカッションにはちょうど良いサイズです。企業内診断士と独立診断士はほぼ同数です。
定例会の後は懇親会。毎回、ゲスト講師も 交えて有志が集い、語り合います。定例会の話題で、まじめに楽しく盛り上がります。

ただいま、新会員を募集しています。新たに診断士登録したあなた、入会する研究会を探しているあなた、ぜひ、リーフレット(トップページ中段の「お知らせ」に掲載)をご覧いただき、定例会を覗いてみてください。会員一同お待ちしています。

代表  魚谷 幸一

研究会の魅力

1 知識獲得の機会
 
  テーマ設定、招聘するゲスト講師は会員の希望に応えます。
  講演はたっぷり90分超、質疑・討論も行います。

2 情報発信の機会

  会員による発表は、自らのテーマで語り、討論します。
  分科会からの論文発表、有志による執筆など幅広く活動できます。

3 人脈形成の機会

  一人ずつの顔が見え、相互理解が深まります。
  自立心、探求心のあるメンバーと「自己実現」に向けてつながりを広げていきましょう。


研究会の活動

1 定例会

 原則、毎月第四土曜日の13:00-17:00に都区内(最近は江東区)の公共施設で開催します。会員/外部講師の講演2テーマと関連の質疑・討論が基本です。リモート( Zoom )でも参加できます。過去の日程、場所、テーマは「定例会活動報告」を参照してください。
 定例会に出席しているのは10名から15名 ほどで、発言しやすい人数です。メンバーは企業内での経験も豊富で、最新情報に接することが多い企業内診断士を大事にしています。

2 分科会

 分科会活動は定例会の午前中(10:30~)の会合を中心に活動します。
 現在活動している分科会は一つです。

* 経営改善分科会
 中小企業診断協会の調査・研究事業に取り組み、成果が協会のサイトで公開されています。2023年度は「DXに取り組むものづくり企業の中期事業計画策定の手引書」のテーマで、外部環境の激しい変化に対応する中期事業計画策定、その策定と運用をうまくやるためのポイントを抽出しました。

 2023年度「DXに取り組むものづくり企業の中期事業計画策定の手引書」[New]
 2021年度「未来洞察を応用した外部環境分析の手法の研究・開発」
 2018年度「『ものづくり企業集団における支援実践マニュアル』の研究・開発」
 2017年度「ものづくり企業連携の事業化のための支援マニュアルの調査研究」
 2016年度「中小企業のものづくり連携プロジェクトの支援マニュアル調査研究」

オータム・フォーラム2024で発表した活動成果サマリを配布しています。
→ 「DXに取り組むものづくり企業の中期事業計画策定の手引書

3 懇親会

 毎回、ゲスト講師も 交えて、有志が集い、語り合います。
 定例会の話題で、 まじめに楽しく盛り上がります。

会則・リーフレット

会則はこちらを参照してください。→会則

リーフレットはこちらからダウンロードできます。→リーフレット